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ネットワークプローブは、ネットワークタップやネットワーク・パケット・ブローカー(NPB)からのネットワークトラフィックを受信し、メタデータを抽出する受動的な装置です。 レアルタイムでメタデータ化することにより、これまで、ネットワークの可視化でボトルネックとなっていた、大容量のリアルタイム処理を実現します。
・シグナリング、複合化およびネットワークのプロトコル分析のためにCubroによって開発されたOSは、ネットワーク・プロトコル解析システム(NPAS)に基づいています。プローブは、1000を超える伝統的なアプリケーション・プロトコルおよび種々の新しいものを特定して分析することができます。また、移動通信の核となるネットワークでメッセージのシグナルを相互に関係づけることおよび分析することができて、XDRを生成できます。そして、アプリケーション分析の基礎を提供します。このように、特定され、局所化されおよび分析されることができる情報処理機能を持つネットワーク経路を構築するためにネットワークの所有者を支援します。プローブはMIPSマルチコアCPUで非常に高い処理能力と非常に低い消費電力を備えています。
・プローブは典型的な通信処理、例えば、パケット整合性の維持、パケットの解凍、キーワードマッチングおよびH/Wでのセッション管理等々を行えます。それは、従来の1Uの装置と比較して160W以下の低消費電力と20Gbps以上の高い処理能力を提供します。プローブは、従来の装置のサイズおよび消費電力の20%だけで200%の通信処理能力を提供することができて、リアルタイムにビッグ・データ分析を実行することを単純化することができます。
Cubro モバイルプローブシリーズの性能・機能は、下表の通りです。