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● 自動保護とリカバリー
iBypassスイッチは「ハートビート」パケットを送信することでインラインツールの応答性を継続的にチェックし、それらのパケットを受信することを期待しています。ツールが応答していないことをiBypassスイッチが検知すると、インラインツールを迂回し、ネットワークトラフィックが中断することなく流れるようにします。その場合、iBypassスイッチはツールが使用不可になったことを示すアラートを発行し、ネットワークまたはセキュリティ担当者が適切な措置を取ることを許可します。
● 柔軟な展開
インラインツールの前にiBypassスイッチを配置すると、配置の柔軟性が高まります。メンテナンスのためにインラインツールを取り外す必要がある場合は、iBypassスイッチをインラインツールをバイパスしてネットワークトラフィックフローを中断させないように設定できます。メンテナンスが完了すると、iBypassはアップグレードされたツールを通してトラフィックを戻すことができます。
● 4x10Gとしての使用
40Gバイパススイッチは、4つの独立したバイパススイッチとして構成することや、ACTIVE-ACTIVE(2つのツールが導入されている)またはACTIVE-STANDBYなど、さまざまな高可用性モードを提供することにで、より複雑なマルチセグメント・バイパススイッチとして動作するようにコンフィグすることもできます。
● ネットワークインテリジェンス
iBypass 40-10には、Remote Monitoring(RMON)統計とIxia ProPush™統計が含まれています。 ProPush統計は毎秒重要なネットワーク統計を提供します。 RMONとProPushの多数の統計情報を組み合わせることで、ネットワークに対する優れた可視性がもたらされ、既存のネットワーク管理ツールとの統合が可能になります。